【インドネシア】バリ人女性になりきってレディースプログラム



おはようございます。
​バリの人々はすごく信仰熱心。
毎日のように町や村のどこかでウパチャラと呼ばれるセレモニーが行われています。
お祈りは1日3回。
神様にお供え物を置いている女性もよく見かけられます。
このお供え物、バリの女性たちが作っているんです。
強く美しい、バリ人女性。
今回はそのバリ人女性になってお供え物作りを体験できるプログラムをご紹介です!

少し長いご紹介となりますが、最後までお付き合いください。
バリの伝統に触れて頂ける女性のためのプログラム、
その名も「レディースプログラム」。
サヌールセガラヴィレッジホテルにてご体験して頂けます。

このプログラムでは神様へのお供え物チャナンを初め数種類作成します。
実際に体験したスケジュールでは

午前10時:ロビー集合、中庭へ移動し作成開始
午前11時30分:作成したお供え物でホテルのお寺でお祈り
午前11時50分:解散

お昼までにはプログラムが終わるスケジュールとなっています。

また希望者はサロンと帯を無料で借りることができます。

ではいざプログラムスタート!

バリらしい南国の木々で溢れている自然で落ち着いたセガラヴィレッジホテル。


そんなセガラヴィレッジホテル、中庭にあるバリ風の小さなテラスハウスが今回のレディースプログラムの体験場所となります。


お供え物作りを指導してくださる先生と、日本語通訳のスタッフのお二人がお迎えしてくれます。

既に材料はきれいに用意されており、ゲストは主に組み立て、盛り付けを行っていけばOKです。


日本語でのお供え物の説明書もあります。

この説明書の説明に加えながら、通訳のスタッフさんが補足の説明をしてくれます。
先生は英語ができるので、英語ができる方は直接質問してもてもOKです。

まずはチャナン作り。
日々のお供えで使う最もポピュラーなお供え物です。
お店の前でもよく見かけられます。

チャナンの土台は一本の長い草から出来ています。


角を固い茎のようなもので留め、チャナンの四角い形にしていきます。

さくっと留めてしまう先生ですが。。。
​これが意外と難しい、、
力を入れすぎてしまうと草が破れてしまうし、力が弱いと貫通しない。
でももしできなくても大丈夫!
先生が優しく手取り足取り教えてくれます、というかやってくれます。


ナイフを使った草の加工は先生がやってくれるので安心です。

チャナンのポロを編み、四角い草の箱ができたなら、後はお花を入れていきます。

このように先生のサポートの元、お供え物を作っていきます。
こちらは特別な日にしか使われないお供え物。

バスケットの上にご飯、ピーナッツ、卵、フルーツ、ケーキなどを載せていきます。
そしてその上にチャナンを載せ、作成完了です!

作成終了したのが11時20分頃。
作成時間は1時間20分くらいでしょうか。
けっこうあっという間に感じます。

そしていよいよ最後、作ったお供え物でお参りです!
日本語通訳のスタッフさんの案内の元、ホテルのお寺へ参拝。
お祈りの仕方は日本語通訳のスタッフが一緒にお祈りしてくださるので心配は無用。
バリ人になりきってお祈りして頂けます。

また1回のお祈りにつき、5回手のひらを合わしてお祈りを行います。
お祈りの意味はそれぞれで異なり、3回目のお祈りは自分の望みを神様にお願いすることができます。
参加された際はぜひ忘れないでお願いしてみてくださいね!

また参拝時は石畳の上に正座になりますので、
ひざが少し痛いかもしれません。
ヒールがあるような靴だと少し座りにくいかと思います。
また生理中はお寺に入ることができませんので、参拝はご遠慮して頂く形となります。
ご了承くださいませ。

お祈り終了し11時40分。
服を着替えてもまだ12時前です。
これからのランチにちょうどいい時間ですね♪
もし場所が決まっていないようであればセガラヴィレッジホテルのレストランでもビーチを眺めながらご昼食を召し上がっていただけます。

レディースプログラム、いかがでしたでしょうか?
ガイドブックには載っていない、より身近なバリの伝統文化を感じて頂けるはずです。
少しでもバリに興味を持って頂いたそこのあなた!バリの文化に触れられる女子ならではのこのプログラム、一度体験してみてはいかが??

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