デルタ航空では名古屋（セントレア）、東京（成田）、大阪（関空）、福岡の4大都市からハワイのオアフ島、ホノルルに向けて直行便を運航しています。

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ホノルル直行便概要

名古屋－ホノルル直行便は、季節により多少変動しますが、往きが約8時間、帰りが約9時間というフライト時間です。アメリカ本土便に比べると短く感じるかもしれませんが、それなりに長い、「中距離フライト」の枠に入ります。デルタ航空ではこのお時間をご搭乗のお客様により快適にお過ごしいただけるよう、お座席や機内エンタメなどの設備面、お食事・ドリンクサービスなどのサービス面で一層の充実を図っています。

ビジネスクラス「デルタ・ワン」の全席通路に面したフルフラットベッドシートは
デルタのハワイ便ならでは、ということで大変好評です。また、エコノミークラス「メインキャビン」でもアイマスクと耳栓が入ったスリープキット、イヤホンをお配りするほか、日本語で見られる映画だけでも100本以上ある機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」が見放題で、長時間のフライトでも楽しめるというフィードバックをいただいています。

機内食メニュー

デルタ便を初めてご利用いただくお客様から、機内サービス、特にお食事とお飲み物について詳しい情報が欲しい！、というご要望をいただくので、今回は名古屋－ホノルル便の機内食について、9月のメニューを例に詳しくご紹介してみたいと思います。まず、エコノミークラス「メインキャビン」から。ご搭乗いただくとすぐに、お座席に設置されているか、又は客室乗務員が手渡しで「Welcome Aboard （ようこそ）」と書かれたメニューが配られます。

こちらを開いていただくと、離陸から着陸までのフライト時間の間に、どのような機内サービスが用意されているかひと目でお分かりいただけます。画像が小さいので少し見づらいですが、メニューを開くと次のようになっています。

こちらは9月のメニューです。下部の赤いラインの左が出発地点、右が到着地点です。
出発してすぐにイヤフォンや枕、スリープキットが配られ、その後機内エンターテインメントがスタートし、おしぼり、飲み物サービスの後にディナーサービス、という流れが紹介されています。到着前（到着のおよそ1時間前）にお飲み物とスナック（軽食）のサービスがあり、その後、ホノルル空港ご到着、となっています。

上部の白い部分には、メニューの詳細が載っています。搭乗後に出てくる夕食のメインは、とんかつ（ソース味）か、和風釜飯（鶏もも肉の照り焼き、帆立貝柱、さつま芋、椎茸、絹さや、海老サラダ、野菜入りご飯、錦糸玉子）のどちらかをお選びいただきます。どちらを選んでも、大学いも、和風玉子焼き、和風サラダ、新鮮なフルーツ、デザートと共に提供されます。

搭乗後、巡航高度に達した位（飛び立って約1時間ほど）に出てくる夕食
（こちらは夏メニューの写真ですので、お食事の内容は違いますがボリューム感などは参考になると思います。）

到着前の軽食（いなり寿司、フルーツ、オレンジジュース）はこのようなイメージです。名古屋を夜飛び立って6時間後くらいですので、日本時間で考えると真夜中に出てくるお食事です。おなかが空いていないという方は、このあと南国ハワイの朝に突入しますので、スターバックスコーヒーで目を覚ますのも良いかもしれません。

ちなみに、帰国便は気流の関係で往きより1時間ほど長いフライトとなりますので、フライトのちょうど真ん中でアイスクリーム（ベン＆ジェリーズ）が提供されます。

到着前の軽食（いなり寿司、フルーツ、オレンジジュース）

メニュー表の裏には、ドリンクメニューが載っています。ソフトドリンク、アルコールともに幅広いラインナップです。こちらのドリンクが全て無料でお楽しみいただけます。

お飲み物

ソフトドリンクと無料のアルコール飲料を各種取り揃えております：
ノンアルコール飲料

コカ・コーラ
コカ・コーラ・ゼロ
ダイエット・コーク
スプライト
アップルジュース
クランベリーアップルジュース
オレンジジュース
ハワイアンサン・パス・オ・グアバ
ネクター
トマトジュース
ジンジャーエール
スターバックス® コーヒー
スターバックスVIA®
カフェインレスコーヒー
緑茶（アイス）
緑茶（ホット）
紅茶（ホット）
水(炭酸なし)

アルコール飲料

アサヒ
サントリー・プレミアム・モルツ
キリン一番搾り
ハイネケン
ミラー・ライト
赤ワイン
白ワイン
バカルディ・ラム
ベイリーズ・アイリッシュ・クリーム
ボンベイ・サファイア・ドライ・ジン
カナディアンクラブ・リザーブ・ウイスキー
デュワーズ・スコッチ
フィンランディア・ウォッカ
ジャック・ダニエル・
テネシー・ハニー・ウイスキー
ジャック・ダニエル・テネシー・ウイスキー
日本酒　榮川

お子様用ご夕食
さて、お食事のご質問の中で、お子様や赤ちゃん用のメニューに関するものをいただくことがあります。ホノルル便のお子様メニューとベビーメニューは次のとおりです。

お子様用　到着前の軽食

ベイビー用ご夕食

ベイビー用　到着前軽食

ビジネスクラスのお食事について

次に、
ビジネスクラス「デルタ・ワン」のメニューをご紹介いたします。
こちらも名古屋－ホノルル便の9月メニューの詳細となります。ご出発後に提供される夕食は、大きく分けて和食コースと洋食コースに分かれます。和食コースはメイン1種類（金目鯛のゆず醤油風味）、洋食コースはメインが2種類（牛テンダーロインのグリルまたはポークリブの炒め物）の中から選択となります。

なお、和食は大変人気なので、確実にお選びいただくには、フライトの24時間前までにデルタ航空予約センターやウェブサイト、または規定の期日までに旅行会社さま経由でご予約ください。

デルタ航空予約センターのナビダイヤルは0570-077733です。

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和食コース、洋食コースとも、デルタ航空のマスターソムリエ、アンドレア・ロビンソンが空の旅のために選定したワインや、各種リカー、スピリッツ類とともにお楽しみいただきます。

和食コース（イメージ）

洋食コース（イメージ）

デザートとデザートワイン（イメージ）


デルタ・ワンの到着前の軽食はクロワッサンやペイストリー等の朝食パンと、フレッシュな季節のフルーツです。

以上、デルタ航空の名古屋－ホノルル便のお食事をご紹介してまいりました。成田、関空、福岡とホノルルを結ぶ便も似た内容になります。約8時間のフライトの間、お食事の量もかなり出ますし、お飲み物の種類も豊富です。ぜひ、体調と相談しつつ、適度な量をお楽しみください。

また、ハワイ到着後に直ぐにアクティビティに励む、というお客様は、往きのフライトではできるだけ睡眠をとり、お休みいただくことをお薦めしております。デルタ航空が誇る機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」（日本語で見られる映画だけでも100本以上！）をご堪能いただくのは、ご帰国便のほうが良いかもしれません。

デルタ・スタジオの楽しみ方は、また別の機会に詳しくご紹介させていただきます。

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