【秋の韓国】2つの祭りと世界遺産にご案内

咸安落火（ハマンラッカ）ノリとは？

韓国三大火祭りの1つで、お釈迦様の誕生日の旧暦4月8日に行われてきた
厄払いと無病息災を祈る伝統的な祭りです。
昨今SNSやドラマロケ地として注目されて見物客が急増し、韓国の方でも観覧困難な祭りといわれています。
お祭りが開かれる場所は釜山から高速道路で西へ2時間ほどの慶尚南道咸安（ハマン）群にある、慶尚南道有形文化財に指定されている無尽亭の池で行われます。
湖面いっぱいに木炭粉を紙や布を使って縄状に編んだ落火縄を吊るし、順番に点火していきます。夜空の下、火の粉が美しく舞い落ちる幻想的な風景が特徴です。火の粉が湖面にはらはらと絶え間なく落ちる幻想的な風景に韓国伝統楽器の生演奏がマッチして、五感に染みわたる忘れない体験になることでしょう。
そんな大人気の祭り「咸安落火ノリ」の日本向けの限定スペシャルデーJAPAN DAYが、今年も10月16日（木）に韓国観光公社によって企画主催され、お祭り開催日には、無料の体験イベントやフードトラックなどの設置が予定されています。

是非、厄払いと健康祈願、願いごとを叶えに出かけてみませんか？

2025年の周遊コースは、同時期に開催されている
晋州南江流灯祭り、2つの世界遺産にもご案内

晋州南江流灯祭り

【世界遺産】慶州歴史地区 石窟庵

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