おはようございます。

本日のご紹介は クサンバ（KUSAMBA） という地区です。
こちら、バリ市内からおよそ1時間程北東へ。海岸線沿いの小さな村です。

ここ、ご存知の方も多いかもしれませんが、

お塩が有名

なんです。

自然溢れるバリ。小さい村。海岸線沿い。

そうです、正解は、

すべて手作り 天日干し天然製法のお塩

です。

ここまで車で行きましたが、観光地化はされてないので、近くなってからが探すのが結構大変です。
目的地到着前に、別の海岸に迷い込みました。

着飾ってない黒の砂浜が逆に新鮮な感じさえします。
地元人行きつけの市場にも。

なかなかの水揚げ量でしたね。
ここで塩を作っている場所を聞くもまったく言葉が通じず、自分の勘を信じて進むことに。

そんな風に行き当たりばったりで車を走らせ、やっと見つけました。

これ、間違いないですよね。すぐ目の前はビーチです。

真っ黒に焼けたおばちゃんにひるむことなく歩みを進めます。

ぐふふ、、、ありました！

「もうミネラルだけじゃないでしょ！！てか何が入っているかおばちゃんも知らないでしょ！」

と思わせる天然っぷりです。

ちょっと奥には、海水を天日干しするデバイスも備わってます。

製造工程の1から10まで正真正銘天然です。

もはや文明に入り込む隙を与えていません。
素敵すぎます。

ちなみに、この写真の枠外右で、
さっきのとは別のおばちゃんが、開放感あふれる大空の下、用を足していらっしゃいました。

ここ10年くらいで自分で目を疑ってやまなかった瞬間でした。

と、すべてにおいて天然ぶりが止みません。

休暇を過ごすのには素敵な場所になると思いますよ。
お塩はもちろん現場で買うことも。確か1KGで2万ルピアとか。安いと思います。

雨季（10月～3月くらい）は雨が多いせいか、活動がちょっと消極的になるそうなので、事前に情報を得られるといいかもしれませんね。

ここで働く人たちも、我々が忘れてしまったなにかを感じさせます。

以上、クサンバの紹介でした。

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