名古屋とデトロイト、世界を代表する車の街をつなぐ直行便、名古屋-デトロイト線が、今年の6月に就航20周年を迎えます。
名古屋-デトロイト直行便の歴史は、デルタ航空の前身のひとつであるノースウエスト航空が、1998年6月2日にデトロイト発名古屋行き、翌6月3日に名古屋発デトロイト行きのフライトの運航を開始したことから始まります。日米の自動車の街をつなぐ直行便の誕生は、名古屋の皆様に温かく迎えられ、「モータウン・エクスプレス」という愛称で親しまれてきました。
車の街「モータータウン」をダイレクトにつなぐことから、モータータウン・エクスプレス」、略して「モータウン・エクスプレス」となったそうです。デトロイト発祥の有名な音楽レーベル「モータウン」と同じ語源なんですね。
名古屋-デトロイト線を運航するデルタ航空では、20周年を記念する特別ロゴを製作し、この路線を使ったパッケージツアーのパンフレットに使用したりして、アニバーサリーイヤーを盛り上げる予定です。
つい先日、3月25日にセントレア空港で開催された「第2回 航空ファンミーティング in セントレア(主催:中部国際空港株式会社)」では、同イベントを監修する航空写真家のチャーリー古庄さんと、デトロイトから来日したデルタ航空の現役パイロットがステージで20周年を祝うトークショーを行ないました。
パイロットのデイビッドは、「名古屋-デトロイト線は太平洋をまたぐ長距離路線ですが、名古屋を出発して日本上空を北上し、ロシア、北極圏を通り、アラスカ上空を通過後はカナダに入り、五大湖付近からデトロイトに向かって南下する飛行ルートを通るので、実は海の上よりも陸の上を飛んでいる時間のほうが長いんですよ」と紹介し、会場の皆さんから「なるほどー」という声が飛んでいました。
名古屋-デトロイト線は、20年前に誕生してからずっと、自動車産業で働く皆さんはもちろんのこと、デトロイト空港の立地の良さと利便性の高さを活用した乗り継ぎ需要も多く、アメリカ各地やカナダへ向かう旅行でも頻繁に使われています。
五大湖で有名なアメリカ中西部に位置するデトロイトは、ニューヨークやボストン、フィラデルフィアなどのアメリカ東部の大都市をはじめ、マイアミやオーランドなどの東南部の人気都市へのアクセスにたいへん便利です。また、距離的にも近いカナダ東部へも乗りつぎやすい場所にあります。
デルタ航空では、20周年を迎える記念の年に、この便利なフライトをもっとたくさんの皆様に知っていただき、利用してもらうために、様々なプロモーションを展開する予定です。
今後、中部地区にお住まいの皆様は20周年記念ロゴを目にする機会が増えてくると思います。ぜひ名古屋-デトロイト線「モータウン・エクスプレス」に乗って、アメリカやカナダへお出かけしてみてはいかがでしょうか。
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