前回は「船上初のアクティビティ」として、船上で体験できるスカイダイビングやサーフィンなどをご紹介しましたが、今回は優雅に大人の過ごし方を中心にお伝えします。

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「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」アジア最大級の大型客船　見学会報告01　～美食のエンターテインメント～

「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」アジア最大級の大型客船　見学会報告02　～アクティビティ編～

アジア最大級の大型客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」は最新技術の限りを尽くし、“洋上初”のアクティビティの数々を体験することのできる、今までにない最先端の客船です。
そんな「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が上海発のアジアクルーズの寄港地として、2016年6月27日（月）に名古屋の金城埠頭に入港しました。今回はその船内見学の様子をご報告いたします。

洗練された大人の空間で心も体もリラックス

プールやジャグジーとは別に、16 歳以上しか入場できない「ソラリウム」や、スパ、フィットネスセンターや、ショッピングエリアなど、大型船だからこそできる広さを生かした充実の環境が用意されています。

ソラリウム
デッキ14 の船首にあるガラス張りで開放感のある「ソラリウム」は16 歳以上しか入場できないため、静かでゆったりと過ごすことができます。

段々と階層が分かれていているプールやグリーンに囲まれた空間はまるでリゾート地のような雰囲気。近くには「サンシャイン・バー」もあり、飲み物を片手にデッキチェアで寛ぎの時間が過ごせそうです。

スパ
フェイシャルからデトックス、マニキュア、ストーンマッサージなど、豊富なメニューが揃うスパ。

フィットネスセンター
最新のフィットネスマシンを備えたジムでは、ガラス張りで開放感があります。ヨガやエクササイズのプログラムも充実。

ロイヤル・エスプラネード
2 階層吹き抜けのアーケードは左右にカフェやブランドショップが立ち並ぶ、船内とは思えない開放感のある空間です。しかしながら、船首から船尾にかけてまっすぐの通路ではなく、遊歩道のように緩やかにカーブしています。

これは、広い船内を船尾から船首へ移動する“長い距離の移動” を意識させることなく、お店を巡ることができる工夫だとか。デッキ5 には、動物のイラストや蝶のイメージムービーが流れる、どこかオリエンタルな雰囲気の通路があり、そこを抜けると、輝くオブジェが目を引く空間「ザ・ヴィア」に出ます。

洗練された大人の空間で心も体もリラックス

バイオニックバー

備え付けのタブレット端末で、飲み物を注文すると、ロボットバーテンダーが天井のボトルを機用にとってカクテルを作ってくれます。その様子が見たくて、ついつい飲みすぎ無いようにご注意を…（有料）

ビンテージ

ワイン好きも納得のワインとタパスがいただけるワインバー（有料）

スクーナーバー

ピアノの演奏を聴きながらゆったりとくつろげるバー

ノーススターバー

星空の下、シャンパンやカクテルで過ごす時間は最高のひと時です。

広い船内を船首から船尾へ移動しながらレストランやアクティビティを見てきましたが、まだまだお伝えしきれないほどたくさんの施設があります。
終日航海日はもちろん、寄港地を散策して戻って来てからも、楽しみがまだまだ待っているクルーズは本当に魅力的だと思います。
寝ている暇はなさそうですね…。