【ノルウエー】スピッツベルゲン島クルーズ・シロクマに出会う北極



高緯度北極に位置するノルウェー領スヴァールバル諸島のスピッツベルゲン島。

日本では聞いたことがない方も多いかと思いますが、ここはシロクマやセイウチ、海鳥たちなど野生動物の楽園であり、フィヨルドや氷河、ツンドラの大地など大自然に囲まれた最果ての島です。夏の時期には世界中から観光客が訪れる人気の場所です。

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スピッツベルゲンの場所

ノルウェー本土からさらに約900km北に位置しています。この島は日本の九州と同じくらいの面積がある大きな島です。この島の中心地はロングイヤー・ビーエンでスピッツベルゲンの玄関口。人口は約2,000名で非常に小さな町ですが、幼稚園や小学校、スーパー、大学施設、郵便局や銀行などもある世界最北の町と呼ばれています。

大型客船もロングイヤー・ビーエンに寄港しますが、ここは人が住む開発された町の観光です。スピッツベルゲンをたっぷり満喫するには小型耐氷船で巡ることが重要です。

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スピッツベルゲン(スヴァールバル諸島)の見どころ

1.北極の野生動物との出会い

シロクマやセイウチ、トナカイなどの大型動物やパフィンをはじめ数多くの海鳥を観察します。シロクマはカナダ北極圏やグリーンランドでも見ることができますが、地元民族が狩猟をするため、見られる機会が少ないこともあります。スピッツベルゲンは地元民が住んでいないため、見られる回数や確率が高いのも魅力のひとつです。

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2.ツンドラの大地を歩く

短い夏の間に永久凍土の表面だけが融け、野生の花々が咲きます。ツンドラハイキングでは、野生の花々の観察や、トナカイや鳥たちとの出会いをお楽しみ頂けます。雄大な景色を望みながら大自然の中のハイキングは格別です。観光場所によっては、斜面を登り小高い丘からの眺望を楽しんだり、大量の雪解け水で作られる川をご覧頂くこともあります。

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3.絶景のフィヨルドと氷河

スピッツベルゲンをクルーズすると、氷河の多さに驚かれるでしょう。船でフィヨルドの奥地まで入り氷河の見学をします。ゾディアック・ボートに乗り換えて氷河の近くまで観光します。周辺には氷河が崩落した大小様々な氷が浮いていて、素晴らしい景色が広がります。

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4.世界最北の町

人口1,000人以上の町で世界最北です。非常に小さな町ですが、スーパーや銀行、郵便局、小学校、幼稚園など生活空間が整備されています。

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5.夜でも陽が沈まない白夜の世界

北極圏(北緯63度33分以北)では、夏の時期に太陽が沈まない白夜となりますが、スピッツベルゲンは北緯78度の高緯度北極地域のため、夜中でも太陽が高い位置にあり、夕方のようなうす暗くなることもありません。

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名鉄観光イチ押しのスピッツベルゲン旅行

●北極を代表する野生動物の観察

シロクマ、セイウチ、アザラシ、海鳥など北極ならではの野生動物との出会いがあります。ちなみにペンギンは南極です。

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●船酔いの心配ほとんどなし

島の沿岸を航行するため南極へ行くドレーク海峡のような荒れた海はありません。南極の場合、ドレーク海峡横断で往復約4日間かかりますが、スピッツベルゲンは乗船した翌日からすぐ観光です!観光回数が圧倒的に違います。

 

●耐氷能力の高い耐氷船を使用

耐氷船の中でも耐氷能力が高いシー・アドベンチャラーを利用します。乗客定員が120名程度の小型船でスピッツベルゲンでは抜群の機動力を発揮します。またこの船には十分な数のゾディアック・ボートを搭載していますので、全員が一度に下船をして観光することができるため、待ち時間はありません。

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●日本人通訳乗船

添乗員の他に、極地のスペシャリストが通訳として乗船します。南極講座や船内放送も日本語でご案内しますので安心です。

 

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