洞窟。

洞窟、洞窟、ドウクツ。

洞窟ってどうだった？と問われると、うーん、昔行ったかな、遠足かなんかで・・

ぐらいのイメージだと思います。

逆に、毎週洞窟行ってるし、大好きだよ！毎回目の前の岩が崩れて大変だよ！

というようなインディージョーンズを地ていった人もほとんどいない気がする。

と、そんなイメージで洞窟に突撃してきました。

ベトナムの世界遺産、ここフォンニャケバン、天国への階段じゃなくて、「天国の洞窟」と言われるようです。

未知への洞窟への期待と天国って？のウキウキで足取りも軽めで、バスを下車。

日差し、暑さ、蚊、の三位一体の攻撃でちょっとお疲れで入口に到達。

（15分ぐらいあるきました。当たり前だけどスニーカー必須です。何故かヒールやビーチサンダルの方も見かけましたが笑）

さて入り口（穴？）から突入です。

階段を下っていくと、だんだんひんやりとした空気に包まれ、汗が引いていく感じです。ひんやりとした空気感からちょっと厳粛な気分が出てききたりして。

★洞窟の中の気温は22℃くらい。

★観光道は約1ｋｍ
（中はライトアップされてます）

ここを下りると高さ100m近い洞窟の全貌が一気に出現します。

その大きさに驚嘆です！

大きさに度肝を抜かれ、美しさに嘆きます。息を潜めたような繊細な美しさも感じます。

シャンデリアのような天井、途中に鎮座する石柱など、バロック紀の飾りを散りばめたような鍾乳洞が自分を美術館の中にいるような気分にさせてくれます。また見る角度によっても景色やキラキラとした輝きが変わっていくので、全く飽きることがないと思います。

自分の中の洞窟のイメージが一変しました。

時と自然の力で創られたアジア最古で世界最大級の洞窟。 まさに「神秘」を肌で感じることのできる場所だと思います！

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