カナダ内陸部の街「イエローナイフ」でより確実に、より快適、より完璧にオーロラを見るためにこれだけは知っておきたい!
カナダ・ノースウエスト準州の首都イエローナイフはオーロラの出現しやすいオーロラベルト(北緯65度から60度前後までの地帯をぐるりと円を描くようにひろがっています)の直下にあり、また海から遠く離れた内陸にあり空気も乾燥しているためオーロラ観測には最適の場所です。
人口5万人が住む州の首都なので街中は夜でも多くの灯りがともりますが、3~40分郊外に出れば地上の光も無いツンドラの森の中にオーロラ観測の拠点「オーロラビレッジ」があります。ここでのオーロラ観測を楽しむ極意を教えちゃいます。
暗い夜空にオーロラを見るのがベストコンディション
まず何と言ってもオーロラは夜の闇に浮かぶ光のカーテン、街の灯りはもちろん視界に入るわずかな光もオーロラ鑑賞の邪魔となります。
そして夜空の最大の光とは?そう「月」です。オーロラ観測は月の無い新月の頃が邪魔する光が無く、最適なのです。予定が多少融通できるのであれば新月つまり旧暦の1日の前後1週間くらいを狙ってツアーに参加するのがベストです。
オーロラ写真の極意とは
最近はスマートフォンのカメラも性能がアップして旅行にカメラを持っていかない方が増えましたが、オーロラの写真を撮るならデジタルカメラを1台お持ちください。
本格的なデジタル一眼レフがベストですが、コンパクトカメラでもマニュアル設定ができるものであれば絞りや、シャッタースピードを遅くして撮影が可能です。
マニュアル設定ができなくても星空モードや夜景モードで写る場合もあります。いずれにしても通常より長い間シャッターを開放しますので、きれいに取るコツは三脚を使うこと。コンパクトなものでもいいのでスーツケースに入れてお持ちください。
マイナス20度なんて無理!という方も大丈夫。
オーロラは寒いから良く見える、わけではありません。オーロラは年中出ているのですが、見られる地域が極地のため、夏至の前後では夜が短く、観測に適さないだけです。
でも8月下旬になると徐々に日も短くなり、夏のオーロラの絶好の観測シーズンになります。気温も5~10度程度で長袖のカーディガンやジャンパーなどで十分観測できます。
運がよければ、冬場には凍ってしまう湖面に映る「ダブルオーロラ」が見えるかも。
アメリカ大陸の北の果て「アラスカ」。ここはいまだに人の手が入らない大自然が多く残るまさに「ラストフロ[...] Read More >>
2018/11/29カナダ内陸部の街「イエローナイフ」でより確実に、より快適、より完璧にオーロラを見るためにこれだけは知[...] Read More >>
2018/11/29オーロラ観測には街から離れた原野はベストな場所です。でもなかなかそんな良い場所に素敵なホテルは・・・[...] Read More >>
2018/11/29フィンランドの北部スカンジナビア半島の根元から続く北極圏のエリアが「ラップランド」と呼ばれる場所。そ[...] Read More >>
2018/11/29ドバイが今、女性にジワジワ人気があるのをご存知ですか。 「ナニコレ!」と楽しそうに旅する女の子達の[...] Read More >>
2019/10/10ベトナムのホーチミンにある高層レストラン”チルダイニング”へ行ってきました! ABタワ[...] Read More >>
2016/12/01【台湾でゴルフ】シンイーゴルフカントリークラブ (信誼高爾夫球場)Kaohsiung Hsin Y[...] Read More >>
2019/05/16家族旅行 家族水入らずで素敵なひとときを過ごす旅 「家族の誰と行く」からひも解く、おすすめの家族[...] Read More >>
2023/07/20韓国・平昌(ピョンチャン)と江陵(カンヌン)レポート2回目は、平昌地区の情報です。 2[...] Read More >>
2017/01/20愛知県犬山市に新しいホテルがオープンしました! その名も「ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス[...] Read More >>
2021/10/18JAL ダイナミックパッケージのタイムセールを実施中 名鉄観光サービスでは、JALダイナミック[...] Read More >>
2022/11/04登山・トレッキングに出かけたら一緒に様々な体験も楽しみましょう! ~スノーシュー編~ 本日は[...] Read More >>
2022/06/13この旅のご相談、その他の旅のご相談は下記の電話番号にてお申し込み、ご相談を受け付けております。 また、メールでのご相談も何でもお気軽にお問い合わせください。
※土・日・祝・年末年始 休業